のびのびを始めるきっかけ(続き)
- Chie Watanabe
- 2023年5月23日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年6月16日
昨年は町内会の子ども会と小学校のPTAの役員を同時にやり、スクールガードも始めました。以前から入っていた小学校の絵本読み聞かせサークル「つぼよみ」もコロナ禍で休止していましたが復活、お昼の放送で読み聞かせもしました。
学校に行く機会が増え、朝「おはようございます!」と元気にあいさつしてくれたり、校庭で昼休みに元気に走り回る子ども達を見たり、子ども会のイベントで一緒に遊んだり、たくさん元気をもらい、その笑顔に心が震える瞬間が増えました。
でも、中にはとぼとぼ遅刻寸前に登校する子や、体育を見学している子、保健室で休んでいる子もいて、たまたまかもしれませんが、そんな子達がとても気になりました。
しんらでも不登校や起立性調節障害の相談を受けたり、治療をさせていただき、何かできることはないかなと思いました。
一方、PTAでは、フルタイムで働くお母さん達も多くて、本当に皆さん時間がなくて、仕事をお願いするもの申し訳ないほど。お子さんとゆっくり話したり、ハグしたりチューしたりしたくても、そんな時間の余裕もないのでは?と思いました。
そんな中思いついたのが、『放課後あしゆびのびのびクラブ』です。
しんらでは、治療の仕上げにこの足指マッサージをしているのですが、私自身このマッサージをするのもされるのも好き過ぎて!!
ちょっと嫌なことがあっても、つまんなくても、おばちゃんに話して足のマッサージされたら少しはスッキリするかもしれない、幸せホルモンが出てスキップして帰ってくれたらいいなと思って初めてみようと思いました。
でも、前回のブログに書いた彼らのような”友達”が増えて、しんらに寄ってくれたら私がうれしい!というのが正直なところ一番のきっかけかもしれません(笑)。

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